魚善北海道で取り扱っている鮮魚をご紹介しております。

金目鯛

金目鯛

市場での評価・取り扱われ方

金目鯛は1年を通して大きく味は変わらないとされてはいますが、最も美味しい旬の時期は脂がのった12月頃から2月にかけてと言われております。

美味しい食べ方

煮物にすると特に美味であるほか、白身であらゆる料理に利用でき、鮮度が良いものはクセがなく上品な脂が甘さを感じさせてくれる為、刺し身もおすすめです。
身は軟らかく小骨が少ないため、ご高齢の方やお子様でも食べやすい魚です。

金目鯛の刺し身 金目鯛の煮付け

古くから煮付けが有名な魚です。

前半身で体高が高く、体の色は全体に赤くなっており、目が金色であることが一番の特徴です。
金色に見えるのは瞳の奥の反射層が光を集めている為であり、そのことから深く暗い海にいても少ない光をあつめて獲物を見つけているとされています。
金目鯛を購入する際に選ぶポイントとして、目の玉に透明感があり張りがある物、そしてウロコが綺麗に残っていて傷などがないものを選びましょう。
金目鯛といえば煮付けというほど数名ですが、新鮮な状態の物が手に入った際は生で食すのもおすすめです。
刺身、カルパッチョ、海鮮サラダなど多様な使い方ができます。刺身の場合は皮を付けたまま刺身にすると、皮と身の間に詰まっている旨みも堪能することができます。