魚善北海道で取り扱っている鮮魚をご紹介しております。
10月から3月いっぱいの入荷量が特に多いが、年間を通して手に入ります。
国産以外にも輸入されているものもあり、近年では天然ものは非常に少なく、養殖が多く出回っております。
カキフライのような揚げものや、鍋物の具にして食べたり、新鮮なものは網焼き酒蒸し、生食など様々な調理法で食す事が出来ます。
しかし、非加熱状態で食べた際に食あたりを引き起こすことがあるため、注意が必要です。
食用としての歴史は非常に長く、世界中で食され、人類が親しんできた貝の一つです。
グリコーゲンのほか、必須アミノ酸をすべて含むタンパク質やカルシウム、亜鉛などのミネラル類をはじめ、さまざまな栄養素が多量に含まれるため、「海のミルク」と呼ばれることでも有名です。
しかし、同時に非加熱状態で食すと食あたりを引き起こすことでも有名です。
牡蠣を食べて体調を下す原因は貝毒やノロウイルスなどいくつかありますが、どの原因も二枚貝特有の摂餌行動である大量の海水を吸い込んでプランクトンをエサにしている際に同時にウイルスなどを取り込んでしまい、内臓内に蓄積・濃縮されるためといわれています。
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